私のお悩み    全身編

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風邪(免疫力の低下)
プレドニンの服用量が多いうちは特に免疫力が落ちています。しかも、症状が出にくいため肺炎になってもわかりづらい。おまけに高熱は腎臓に悪影響を及ぼします。
高熱が出た後にコーラ色の血尿が出たと言う人が結構多いです。(自然発見前のこの血尿は「チャンス血尿」ともいわれ、しばしば腎炎発見の機会(=チャンス)になるようです。)腎機能も確実に落ちちゃうようです。
それゆえに、「絶対に風邪はひかないで下さい。」と言われましたが・・・実際毎年冬になるとひいていますね〜。幸い、発熱はしても37度止まりだったので、腎機能には影響は出ませんでした。
もっとも、プレドニン服用中は熱も出にくいんですが・・・
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疲労感
ステロイドのお陰で元気いっぱいの時には見られなかった症状です。
副作用と腎炎の症状の両方なんでしょうかね。貧血の症状として現れるときもあります。
元々、疲れやすかったんですが、発病以来磨きがかかって(笑)来たように思います。
貧血がひどい時はもちろんなんですが、ヘモグロビンが正常値の高い方の状態でもそうなんです。
でも、今は、疲れたと思ったら「過労は厳禁って主治医の先生に言われているから」と言って堂堂と手抜きもするし休みも取ります。
まぁ、ちょうどいい言い訳・・・ってことですか(笑)
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傷がなかなか治らない
歩道を歩いていた時、植え込みの低木の枝で向うずねを傷つけた時、ちょっとひどい傷だったとは思いますが、なかなか血が止まらず(止血まで1時間くらいかかったかな)しかも治るまで1ヶ月以上かかりました。この時は化膿したりはしませんでしたけどね。
他に、足の親指の爪を切った時に爪と指の境目を傷つけたらしく、2,3日後に指が腫れて熱を持ちました。
当然歩く時は傷みがあり、慌てて主治医のところの飛んで行きましたよ。外科と皮膚科どっちに行ったらいいのかわからなかったこともあったので。
結果、私の親指は陥入爪だそうで、「1,2週間様子を見て治らなかったら抜爪する」と脅されました(笑)。
幸い2週間くらい抗生物質とステロイドの軟膏を塗って抗生物質を飲んでいたら快方に向かい抜爪は免れました。
他にも、虫さされをちょっと掻いたら傷になってかなり腫れたことも・・・。
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多尿⇒脱水⇒口喝⇒多飲⇒多尿・・・
特にプレドニンが25〜30mgくらいだった頃、喉が渇くのでしょっちゅう水を飲んでいました。当然、尿量がモノスゴイことに。蓄尿したら一日の総量が軽〜く2Lを超えていました。
一番ひどかった頃、勤務中も1時間ごとにトイレに行っていたら、サボッていると思われたらしく上司に注意されてしまいました(苦笑)
無理もなかったと思いますよ。頻繁にトイレに行くくせにトイレ帰りに水をグビグビ飲んでいるんですからね。
もちろん、理由を話したらわかってもらえました。
外出時もつらかったですね。500mlのペットボトルに水を入れて持って歩いていました。公衆トイレが苦手だったのもあって、極端に外出が億劫になりました。
プレレドニンの減量と共に楽になりました。
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たかが・・・されど・・・ 多毛
これも、プレドニンの副作用としては有名なモノですね。
ご多分にもれず、私もでましたよ。
特に気になったのが、顔と脛。腕は不思議と大丈夫でした。
顔は小まめに顔剃りをすることにして、脛の方は仕方が無いので丈が長めのスカートをはくようにしていました。
というのも、私、手足が乾燥して痒くなることが多く、入浴後には痒み止めの薬用クリームが欠かせなかったのです。
なので、度々剃ったりしていたら、乾燥肌がひどくなるような気がしていたんです。
今は、保湿効果がバツグンな入浴剤と出会ったお陰で薬用クリームともさよならできていますけど。
そうそう、多毛もプレドニンの服用量が減ったら気にならなくなりました。



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