私のお悩み   頭部編
頭痛
治療を始める前、まだ、勤務先の健康診断でひっかかる前、ひんぱんに頭痛が起きていました。
この頃から血圧が高かったのかなぁ?と思ったりもしましたが、確か健診では血圧はひっかかっていないので違うのかも知れませんね・・・
そんな事があったので、ディオバンをもらった辺りから、頭痛薬としてピリナジンをもらっていました。
ところが、最初の数回は効いたんですがじきに効かなくなっちゃって・・・仕方がないのでロキソニンに変えていただきました。こちらも、通常の使用量の半分(つまり1/2錠)しか飲んじゃ駄目、しかも服用は1日2回まで、さらに連用しちゃダメと言われていますが、今のところ効いてくれます。ただし、よほどのコトがない限り飲みませんが・・・。
で、頭痛ですが、プレドニンとペルサンチン、両方とも副作用で頭痛が起きるんです。頭痛がひどい為にペルサンチンを他の薬に変える方もいらっしゃるようですね。
私の場合は幸いにも血圧が下がって以来あまり頭痛は起きなくなりました。が、1回薬を飲み間違ってペルサンチンの服用間隔が数時間になってしまったことがあるんです。この時ばかりはサスガに頭が痛くなってエライ目に遭いました。
                                             Back

髪がギシギシ・その他髪にまつわるetc
これも原因は多分二枚爪と同じです。
元々は太くて硬い直毛の髪だったのですが(小学校の頃、「平安時代に生まれていたら、あなたは絶世の美女だったろうね」と担任の先生に言われた事があります・笑)、食事療法を始めて半年位で腰のない柔らかな髪になっちゃいました。
しかもクセッ毛になっちゃって、乾くと爆発状態。もう泣きたかったです。
どうしようもないので、自分に合ったシャンプーを探し回り、トリートメント欠かさずにするようになりました。(それまではシャンプー後はリンスをして
終了でした)
カットの時にも美容師さんにお願いして広がらないようにしてもらっていますが、完璧にとは行かないです。
短いよりは長めの方がよいようなんでロングにして結わえていることが多くなりました。
元々ロングヘアだったのでそれはいいんですけど。
最初の頃はセミロングくらいしにしておろしていたらムーンフェイスもちょっとはカバーできるかも・・・なんて考えて私としては短めの髪になっていたんです。
結果的には、ムーンフェイスにもならずにすみましたけどね。
                                             Back

オイリー肌
元々、ニキビは出にくい体質だったので(思春期の頃にもニキビはほとんど出ませんでした)プレドニンの服用量が多い期間も出ませんでした。
ただ、飲み初めの頃、夏だったのもあってか、ものすごい脂性(それも顔だけなんですが)になってしまって、夕方になるとメイク崩れが激しくなりました。仕方がないので、できる時はできるだけ頻繁に洗顔していました。
ある時、それを普段使っている化粧品の担当カウンセラーの方に相談したら、
「それは逆に皮脂が足りないから体が一生懸命皮脂を出している状態です。洗顔後はしっかりと水分や油分を補って下さい。」
と言われました。
実際、そのとおりだったのか、涼しくなってきたせいなのかはよくわかりませんが、じきに治りました。
                                              Back

ぎょえ!白目が真っ赤!!  強膜出血
IgA腎症の診断が確定する直前1年くらいの間に3回も白目が赤くなりました。
もちろん、慌てて眼科に飛び込みました、3回とも。
その時ついた診断はいずれも強膜炎(リンクあり)。強膜いわゆる白目の部分の丈夫な白い膜です。
幸い、私の場合は痛みもなく処方された目薬を1週間ほど点眼しているだけで治りましたが、実は放置しておくと失明することもあるという、意外と怖
い病気でもあります。
さて、治療が始まってしばらくした頃、また白目が赤くなりました。
鏡で見ると同じ赤くなったのでも強膜炎のときとはちょっと違います。
痛みなどが無いのは同じなんですが、強膜炎の時は白目全体が赤かったのに対し、今回は赤くなったのは一部分。しかも赤くなっている所とそうでないところの境目はくっきり。
そして、赤い場所がどんどん広がってきているのがわかります。
発見されたのが、金曜日のお昼ちょっと前。
いきなり同僚に
「三憂さん、どうしたの?目が真っ赤だよ」
といわれて発見。
主治医は外来にいませんし、眼科に直接行こうにも予約の無い人の受付時間はもうとっくに終了しています。
どうしよう〜〜〜と思いつつお昼休みに病院に電話をかけました。
なんと、主治医は病院にいました!そういえば、透析室の主任さんでもありましたっけ。
症状をお話しすると
「それは強膜出血でしょう。気になるなら開業医の眼科に行ってもいいけど、放っておいても大丈夫ですよ。じきに治ります。」
とあっさり言われました。
ペルサンチンは抗血小板薬でもありまして、比較的よくある副作用で、目を強くこするとなっちゃうそうです。
説明のとおり、放っておいても2,3日で治りました。
                                              Back

侮るなかれ 虫歯&歯肉炎・歯周病
プレドニン服用中は悪化するそうですが、ご多聞にもれませんでしたね。
しかも、服用中は歯科治療はできないと勘違いしていたので歯科医院にかかっていません。
服薬開始少し前に行った歯科医院で軽度の歯肉炎が指摘されていましたので、歯肉炎の治療用の市販のペーストを使っていましたが、これで自覚症状はかなり軽減していました。
誤解が判明して、歯科医に通院しだした時には虫歯はかなり悪化していました
が、歯肉炎の方は、「思ってたほどひどくはないね〜」と言われました。
ただね、虫歯や歯肉炎・歯周病などは腎炎を悪化させるという説や腎臓病やその他慢性免疫病の原因にもなりうるという説もありますので、定期的に検診を受けて異常があったら早く治療した方が良いのではと思います。
そうそう、同じく歯に現れる副作用として歯がしみるというのがあるようです(私は幸いな事に経験はしませんでしたが)。
体温程度の物ならばまだいいようですが、熱いもの冷たいものが歯にしみて痛くて・・・という話しを聞きます。
知覚過敏なんでしょうか。医師には副作用としてあんまり認知されていないようですが。
知覚過敏を軽減する薬があるにはあるのですが、歯が着色してしまう為一過性のものならばあまり薦められない・・・という話を何処かで読みましたよ。
                                               Back

口の中がヘン!(苦味→ザラザラ感)
プレドニンを飲み始めてじきに口の中が苦い状態が続くようになりました。
これが意外と苦痛で、口に水を含むと一時的に治まるので、それの為に水を飲んでることもありました。
3〜4ヶ月くらい続いたでしょうか。プレドニン服用量が1日当たり30〜20mgくらいの時期だったと思います。
その後多分プレドニンの服用量が減った影響だと思うのですが、苦味はいつの間にかざらざら感に変わりました。
口内炎用の塗り薬の「ケナログ」を口全体に塗った感じ・・・。
苦味を感じるよりはよいのですが、これがまた実に鬱陶しくて・・・。
これは意外と長く1年以上続きましたかね。
あ、でもどちらの時期も味覚は正常でした。これは救いでしたね。
                                                Back

乙女?の大敵!!
ムーンフェイス、体幹肥満、野牛肩(脂肪の沈着)

これはもう、プレドニンの有名な副作用ですね。女性にとっては絶対に出て欲しくない副作用の1つでしょうね(笑)女性でなくともそうでしょうけど・・・
私の場合、幸いにもムーンフェイスと野牛肩は出ませんでした。
ただし、顔のストレッチとかマッサージは半年位欠かさずやっていました。
とある本には20mg以上を1ヶ月以上飲んでいると出やすいとありましたが。
体幹肥満は、プレドニンを飲み終わってしばらくした頃、体重は増えていないのにお腹の周りだけちょっと肉がついた・・・ってことがありましたが、これって、副作用による体幹肥満なのかな?(笑)
前出の本によると、カロリー制限をキッチリとやるとこれらの副作用は出にくいそうですね。
ハイ、カロリー制限、プレドニンの服用中止後いつのまにか甘くなってました(爆)



                          Back

このページの壁紙はe*tihw さんから、お花のアイコンはikoiさんからお借りしました

inserted by FC2 system